基本情報

国名 スペイン
その他の国名(国名で「その他」を選択した場合)
大学名 マドリード自治大学
その他の大学名(大学名で「その他」を選択した場合)
所属
言語文化学部・国際社会学部・大学院を選択) 言語文化学部
各学生の専攻する地域言語一覧より選択 スペイン語(西南ヨーロッパ)
学年 4
留学時学年を選択 3
留学先
学部 教育学部
留専攻 幼児教育/初等教育(ダブルメジャー)
留学期間
開始 2019-09-01
終了 2020-05-31

留学前

留学の目的 【スペイン語力の向上】
スペイン語圏への留学経験がなかったため、全般的なスペイン語能力を高めたかった。
【教育専門の学部で学ぶ】
弊学では英語教育学を勉強しており、中でも子供の言語習得に関心があった。関連する様々な分野(心理学、文学を用いた言語指導)に関する内容を専門的に学ぶべく、教育学部のあるマドリード自治大学へ行きたかった。
求められた語学力
英語TOEFL 特になし
英語 特になし
その他 スペイン語レベルの事前指定がある授業もあったが、私は履修しなかった。
レベル
情報収集方法
友人
先輩
HP
その他 弊学へ留学していたマドリード自治大学の学生
参考になるHP マドリード自治大学から送られてくるメールに載っているURLはなるべくチェックした方がいい。
留学準備
ビザ申請を始めた時期 6月
ビザ申請方法 東京のスペイン大使館で申請。ギリギリまで書類が揃わないが、予約時に日程が差し迫っていれば優先的に前に入れてくれる(らしい)。
航空券を準備した時期 5月
航空券準備方法 航空会社HP。ロングステイ運賃を適用。
履修登録を始めた時期 9月
履修登録方法 到着後、各学部の留学生課で手続き。
入寮申込みを始めた時期 5月
入寮申込み方法 RESA(大学寮のHP)から。部屋手配用のデポジットを先に支払う。
住居探しを始めた時期 5月
住居探し方法 寮に入りたかったため、上と同じ時期。
保険に加入した時期 5月
保険加入方法 TUFSよりメールがあり、それに従って手続き。
予防接種を受けた時期
予防接種の種類 接種せず。
語学強化を始めた時期 4月
語学強化方法 授業中の発言を多くする、単語帳を利用して語彙力を強化。
その他の準備を始めた時期 1月
その他の準備内容 ビザ/現地の滞在証明の取得方法を先輩方にリサーチ(1月)、JASSO奨学金申請(2月)、現地で利用するオンラインバンクのクレジットカード(ソニー銀行)の口座開設・カード申し込み(7月)、付属する言語学校の申し込み(8月半)、現地で使う定期券(Abono)を申し込むための予約(8月)

留学中

学年暦
9月
現地到着。履修申請をするも、「1年間在籍するためには単位数が足りない」と言われ、キャパを超える授業数になる(後に、これはUAMの留学生課が勘違いしており、全く必要なかったことが明らかになる)。現地滞在のための身分証(Tarjeta de Estudiante)を申請するために予約を取ろうとするが、全く取れず途方に暮れる。結局裏技を使って取ることができたが、到着後3ヶ月と言うリミットギリギリに予約できた。スペインらしい。
10月
授業にも慣れてきて、日本語を学ぶ学生との交流を深める。UAMの合唱に参加し始める。マドリード市街地で散策もするように。
11月
グループワークも増え、現地の学生と交流が増える。この頃から「日本からの留学生」として、授業中に発言をしたりできるようになる。現地滞在のための身分証申請に警察署へ行くが、必要書類に記載されていないドキュメントを要求されるも、無事申請完了。UAMで開催された日本語能力検定の実施お手伝いをする。11月の終わりには、マドリード近辺に居住されている外大OGの方々とお食事会をし、様々な経験談を聞かせていただいた。
12月
プレゼンテーションなどの機会も増える。自分から手をあげて、書籍の翻訳に現れる日本とスペイン語の違いについてプレゼンした。一学期目が終了し、成績が発表され始める。バルセロナへの旅行など、プライベートも充実してきた。現地での友人と出かけることも増え、言語力に自信がついてきた。
1月
年末年始の休暇中に、サッカー観戦などをする。学期末テストを受験する。初の国外旅行であるイギリスへの旅行もし、楽しく過ごした。この頃、中国での新型コロナウイルスに関するニュースが出始め、学内でもマスクをつけたアジア系学生の姿が目立った。
2月
授業もしつつ、たくさん出かけたりした。授業に必要なエネルギーが減ったことから、言語力もかなり上がっていたと思う。国内旅行をした利、友人と食事に行く。2月末、スペイン本土で初の新型コロナウイルス感染者が見つかり、いよいよかと思う。この月の末にバルセロナに旅行したが、以前いたアジア系旅行者はほぼおらず、異様な雰囲気だった。
2月
髪をブリーチした際に、皮膚がかぶれ、広範囲にわたってダメージを受ける。あまりに炎症が酷かったため、保険を利用して、現地の病院を利用した。薬とシャンプーを処方してもらい使用したことで、完治。なお保険料申請は、後からLINE経由で行った。
3月
9日、外務省が出す感染症危険情報でマドリードがレベル1に指定される。11日、大学が封鎖され、対面授業が一旦休止になる。13日、感染拡大が著しく、対面授業が再開される見込みがないため、帰国を決意する。その夜に帰国用チケットを購入。2日間で部屋にあった荷物を配布、処分する。16日、寮を退去。17日昼の便で日本へ帰国。18日に到着。
4月
オンラインでの授業受講を開始する。TUFSの授業も、春学期から履修。
5月
オンライン授業が終了。留学終了。
留学生科目
科目名 Lengua Española Nivel B1
使用言語 スペイン語
科目名 Lengua Española Nivel B2
使用言語 スペイン語
科目名
使用言語
科目名
使用言語
科目名
使用言語
学部・大学院科目
受講
受講可→聴講のみ/単位取得を選択 単位習得
学部・大学院科目
科目名 Literatura Española
使用言語 スペイン語
科目名 Las TIC en la Educación
使用言語 スペイン語
科目名 Literatura Infantil
使用言語 スペイン語
科目名 Psicología de la Educación
使用言語 スペイン語
科目名 Lengua Extranjera
使用言語 英語
居住環境
居住環境 学生寮
家賃 月595ユーロ (約7万4000円)
支払い方法 月の半ばにクレジットカードで
部屋人数(人部屋) 1人部屋(バス・トイレ付き)、キッチンは共有(隣の居住者と2人で使用)
家族・同居人(人) 1人
門限 なし
食事 ついていないため、基本自炊。お金を払えば、併設されている食堂を利用できる。
セキリティ-
全体の印象
大学までの距離 学部によるが、私はdoor to doorで徒歩5分ほどで着く距離
大学までの所要時間 5分
応募方法 事前にHPから
その他の近隣施設) Renfeの駅
住居にあった設備 机・椅子(部屋)
机・椅子(共有)
キッチン(共有)
ベッド(部屋)
冷蔵庫(共有)
本棚(部屋)
シャワー(部屋)
クローゼット(部屋)
バスタブ(部屋)
洗面台(部屋)
インターネット(共有)
ランドリー(共有)
冷暖房(部屋)
トイレ(部屋)
その他住居にあった設備
治安状況
住居周辺の評価
大学周辺の評価
気をつけるべき点 Renfeの終電を逃しても、夜行バスが走っているためなんとか帰れる。が、少し治安が不安であるのと、バスの案内表示が非常に不親切なため気をつけた方がいい。
学内環境
食堂の評価
食堂についてのコメント おばちゃんとおじちゃんが優しい。クレジットカード対応しているため、便利。ただ、テーブルは大体汚れている。
図書館の評価
図書館についてのコメント 駅の近くにある図書館に加え、各学部ごとに図書館がある。特に教育学部の図書館には児童書が多くあり、ついたばかりの頃は借りて読んでいた。
インターネットの評価
インターネットについてのコメント 基本的に快適。
売店・ブックストアの評価
売店・ブックストアについてのコメント 2学期目になるまでブックストアはなかった。売店はあるが、あまり利用しなかった。
大学のサポートの評価
大学のサポートについてのコメント 基本的に対応が悪いと思って望んだ方がいい。学部の留学生課は大体混雑している。英語は一応通じる。前に書いたように、私たちの留学では適用されないルールを、勘違いからか適応し、「この履修では1年間いられない」と言われ、慌てて追加した。しかし、2学期目に履修を修正しに行くと、同じ担当者が「そのようなルールはない」と主張。結局数合わせのために履修したクラスは受講を放棄した・学校全体の留学生課もあるが、私の対応をした人はとても気分屋らしく、非常に対応が悪いときといい時があった。
全体の印象)評価
全体の印象)についてのコメント 対応の悪さなどを指摘したが、基本的には総合大学として相応のものを提供してもらえる。
スケジュール
Weekday(放課後の過ごし方) ・料理をする(普通の鍋でご飯を炊けるようになった)
・寮で課題をする
・友人と市街地へ出かけ、飲む
・同じ寮に住む友人と料理を作る
Weekend(休日の過ごし方) ・寮や公共の図書館で課題をする
・国内/海外旅行
・市街地へ出かける
・美術館に行く
・パーティーに行く(たまに)
おすすめスポット・旅行先など
【サラマンカ/クエンカ】
どちらも、マドリードからなら1日で十分いける。歴史的名所が色々あり、歩いて回ると楽しい。
【サンミゲル市場】
マドリード中心部にある市場。完全に観光客向けだが、ピンチョスなどを買い、立ち飲みするととっても楽しい。一応警備員もいるが、万引きを目撃したことがある。ちょっと注意が必要。
【東京屋】
マドリード市街地にある日本食専門スーパー。日本人の方が経営している。ここで、比較的安い日本米も購入できる。日本食色々購入できるので、ホームシックになったらおすすめ。
目標
スペイン語力の向上
その成果1
教育学について学ぶ
その成果2
友人を作り、生活を楽しむ
その成果3
今後の課題
【スペイン語力の維持・向上】
3ヶ月滞在が短くなったこともあり、到達点も少し低くなってしまった。日本で実施されるDELE受験を目標に、向上を目指したい。
直面した問題、日本で準備すべき、だったと感じたこと
【荷詰め】
入国時にロストラゲージし、化粧品一式や靴、下着などがない状況になった。この経験から、スーツケースを複数個持っていく場合は、種類ごとではなく、半分半分に分けることをおすすめする。それぞれに、生活必需品を入れ、もし片方がなくなっても大丈夫なようにしたい。
【荷物の整理】
突然帰国することになり、泣く泣く処分した物もあった。もちろん現地のものを購入し思い出にすることはとてもいいが、帰国時にどのようにまとめるか、最悪どれを処分するか決めておいた方が、突然の事態にも対応できる。なるべく少なめに、ミニマルな生活をしていれば、心のダメージが少ない。

帰国後

進路予定
就職
就職の場合:内定している あるいは 目指す業界 未定
後輩へのアドバイス
経験者として言えることは、「結局は現地に行ってから自分でなんとかするしかない」ということです。スペイン語力はもちろん大切ですが、それ以上に「根性」のようなものが大切だと思います。不安になったりするときは、友達や先生を頼りましょう。
もしマドリードでの生活全般・UAMについて疑問があれば、お気軽に連絡ください。

新型コロナの影響もあり、先行きが不安だと思います。私自身の経験も、なるべくこれに関連したものを記載しました。
ですが、帰国を決意した時、もちろん悔しい気持ちはありましたが、後悔の念はありませんでした。それは、毎日を全力で過ごした結果だと思っています。
いつ何が起こるかわからない。これを頭の片隅に置きながら、留学生かつを思いっきり楽しんでください。

皆さんの留学が実りあるものになるよう、心から祈っています。
この体験報告書の内容は個人の経験に関する報告であり、必ずしも東京外国語大学の見解や意見を反映するものではありません。
特に予防接種、ビザ等の項目については、海外留学制度の手引き、大使館、厚生労働省等の情報を併せて確認するようにしてください。
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