基本情報

国名 フランス
その他の国名(国名で「その他」を選択した場合)
大学名 パリ政治学院
その他の大学名(大学名で「その他」を選択した場合)
所属
言語文化学部・国際社会学部・大学院を選択) 国際社会学部
各学生の専攻する地域言語一覧より選択 フランス語
学年 4
留学時学年を選択 3
留学先
学部
留専攻
留学期間
開始 2014-08-22
終了 2015-06-02

留学前

留学の目的 1. フランス文化・社会の中でフランス語を学ぶ
2. フランスの見方に立って興味のある分野(平和・紛争研究)の知識を増やす
3. フランス人を始め、各国からの留学生など自分とは異なった考え方・習慣を持つ人々の中に身を置いて、自分の視野を広げる
求められた語学力
英語TOEFL iBT score 87 以上
英語 IELTS score 6 以上
その他 フランス語:TCF 400点以上 または DELF B2 以上
レベル CEFR B2 以上
情報収集方法
友人
先輩
先生
HP
その他 Campus France、フランス大使館の各HP
参考になるHP http://international.sciences-po.fr/en/exchange-programs , http://college.sciences-po.fr/siteparis/etudiants-echange
留学準備
ビザ申請を始めた時期 6月
ビザ申請方法 必要書類を揃え、アポイントメントを取って大使館に提出。
航空券を準備した時期 7月
航空券準備方法 航空会社(日本航空)のウェブサイトで空席を確認し、電話で予約・購入。
履修登録を始めた時期 7月
履修登録方法 授業時間割やシラバスはオンラインで確認。指定された期間にシアンスポの履修ポータル上で、全世界の誰よりも速く履修登録を済ませるつもりでオンライン登録。
入寮申込みを始めた時期
入寮申込み方法
住居探しを始めた時期 3月
住居探し方法 当初はCrous(大学生協)の学生寮、次に学生向け住居への入居を考えたが、よさそうなところに入居できなかった。そのため、アパルトマンを賃貸することにし、パリ不動産、Lodgis、ユーロエステートなどのウェブサイトで住居を探し、渡航前に契約した。
保険に加入した時期 7月
保険加入方法 Campus Franceで紹介のあった保険代理店(TIP Japan)の店頭で、旅行保険に加入。また、入学手続き時に、シアンスポ経由で加入必須のsécurité sociale、および任意保険のmutuelle(LMDE提供の保険、SMEREPの保険も選択可能)に加入。
予防接種を受けた時期
予防接種の種類 予防接種は受けなかった
語学強化を始めた時期 1月
語学強化方法 フランス語でのラジオ視聴、TCF試験対策のために問題集に取り組む など
その他の準備を始めた時期 7月
その他の準備内容 常備薬の準備。処方されている薬の一覧表作成をかかりつけ医に依頼

留学中

学年暦
8月
下旬から1週間のWelcome Programmeでオリエンテーションやフランス政治史、méthodologieの授業を受け、論述問題やプレゼンテーションなどよく出される課題の取り組み方を学ぶ。最終日は校外学習でプレゼンテーション。
9月
秋学期授業開始
10月
シアンスポ主催の、交換留学生による学校説明会に日本・韓国ブース担当として参加。下旬に1週間の休暇期間
11月
一部の授業は月末に最終試験、試験勉強に追われる
12月
期末試験。下旬からクリスマス休暇
1月
上旬に履修登録期間があり、前期同様にオンラインで履修登録。気分はまさに登録合戦。下旬から春学期の授業開始
2月
下旬に早速、1週間の休暇期間
3月
授業期間
4月
一部の授業は月末に最終試験
5月
期末試験
留学生科目
科目名 Français moyen/fort (Niveau 3)
使用言語 フランス語
科目名 Les grandes dates de l'histoire de France depuis 1789
使用言語 フランス語
科目名 À Table ! Why mealtimes still matter in France
使用言語 英語
科目名 The world of wine in France
使用言語 英語
科目名
使用言語
学部・大学院科目
受講
受講可→聴講のみ/単位取得を選択 単位習得
学部・大学院科目
科目名 Sciences de la paix, sciences du conflit : sortir de la voilence politique
使用言語 フランス語
科目名 L'arc des crises
使用言語 フランス語
科目名 Comprendre la conjoncture économique dans le monde
使用言語 フランス語
科目名 Theories of International Relations
使用言語 英語
科目名 Sustainable Development: Adapting to Challenges, Building Solutions
使用言語 英語
居住環境
居住環境 アパート
家賃 950ユーロ(電気・温水・暖房・電話・インターネット込、ごみ処理税別途)
支払い方法 銀行振込
部屋人数(人部屋) 2
家族・同居人(人) 0
門限 なし
食事 自炊
セキリティ-
全体の印象
大学までの距離 直線距離3km、道なり3.5km
大学までの所要時間 メトロ使用25分
応募方法 不動産会社WEBサイトから
近隣施設 銀行
病院
スーパー
郵便局
薬局
その他の近隣施設) カフェ、パン屋、雑貨屋など、生活に必要な施設は全てあった。
住居にあった設備 机・椅子(部屋)
キッチン(部屋)
ベッド(部屋)
冷蔵庫(部屋)
シャワー(部屋)
バスタブ(部屋)
洗面台(部屋)
インターネット(部屋)
ランドリー(部屋)
トイレ(部屋)
その他住居にあった設備 床暖房、インターホン、テレビ、ソファ
治安状況
住居周辺の評価
大学周辺の評価
気をつけるべき点 パリは治安が良いとは決して言えないので、いついかなる時・場所でも、一瞬たりとも警戒を怠らないでください。
学内環境
食堂の評価
食堂についてのコメント Crous運営のカフェがメインの建物(27 rue Saint-Guillaume と 56 rue des Saints-Pères)にあり、サンドイッチなどの軽食や飲み物を売っている。席数もあまりない。常時賑やかな場所となっている。
図書館の評価
図書館についてのコメント 開架資料があまり多くないので、OPACで検索して書庫から取り寄せてもらうことが多く、時間がかかる。また座席数やパソコンの数も多くないので、いつも席の確保に苦労していた。一方、学外からもオンラインで利用可能な新聞、論文DB、辞書などは非常に充実していた。備え付けのPCから印刷も可能、ただしスキャンは不可。
インターネットの評価
インターネットについてのコメント 校内のどこでもWiFiが使える。短いLANケーブルは図書館カウンターで借りられた。
売店・ブックストアの評価
売店・ブックストアについてのコメント 書店自体はあまり大きくないが、品揃えは悪くなかった。パリ政治学院公式グッズも販売している。
大学のサポートの評価
大学のサポートについてのコメント 学生相談窓口は分散しているものの、学期中は人が常駐しており相談しやすかった。ただし、夏季・冬期の休暇がどの窓口も長く、住居・財政問題窓口以外に、休暇期間中に問題が発生しても相談できる人がいなかった。
全体の印象)評価
全体の印象)についてのコメント 建物は古く歴史がある。エレベーターは基本的に使えない。トイレには便座がない。
スケジュール
Weekday(放課後の過ごし方) ・授業の予習
・課題に取り組む
・食品の買い出し
・associations(学生団体)主催のイベントに参加
Weekend(休日の過ごし方) ・フランス人を交えての食事会や料理会などの交流会に参加
・マルシェで食材の買い出し
・家事
・パリ市内で散歩
おすすめスポット・旅行先など
・シャルトル…大聖堂は必見の美しさ。
・ボルドー…ワイン好きならワイン生産所を含めて是非。そうでなくとも街を見に是非。
・ルツェルン(スイス)
・湖水地方(イギリス)
…など多数。
目標
フランス語力の向上
その成果1
平和・紛争研究に関わる知識の強化
その成果2
自分の視野を広げる
その成果3
今後の課題
・フランス語を使う時間をできるだけ確保し、語学力をさらに強化する。
・専攻分野の知識のさらなる強化
・どの言語を使うにしても関わってくる、思考力・洞察力と筆記力の向上
直面した問題、日本で準備すべき、だったと感じたこと
・フランス語力、特にリスニングとオーラルはもっと強化しておいたほうが良かった。授業についていき発言をするのも、ノートを取るのも、内容が専門的かつ高度になるととたんに難しく感じるようになる。
・試験では紙の辞書しか持ち込めないので、仏和・和仏辞書だけでなく英和・和英辞書も日本から持っていったほうが良かった。
・全般的に、行政手続きは非常に遅い。また、提出を求められる書類が多く、人によって提出する書類が異なることや、提出書類リストに載っていない書類の提出をいきなり求められることも…。何があってもめげずに、フランス語で手続きを完了させようとする精神力が必要。

帰国後

進路予定
留年
就職の場合:内定している あるいは 目指す業界
後輩へのアドバイス
「留学をする」ということは、全く異なる環境に身を置くことを意味します。生活基盤を一から自分で築き上げるのですから、準備は早くから始めることをおすすめします。特に住居は、学生用の寮や住居を見つけても入居できず、今度は賃貸物件を探しても留学が迫っていて焦る…という問題に直面するかもしれません。早いうちから住居を探し、日本にいるうちに住む場所を確保しておいたほうが、精神的に楽だと思います。また、借りたアパルトマンが汚いなどの問題がある場合も多いので、入国直後はホテルに滞在するのも一考です。その間にアパルトマンの掃除、行政手続きや銀行口座開設などを済ませると楽です。
しかし、留学は苦行ではありません。現地の学生との交流を楽しんできてください。フランスには日本好きの学生も多いですから、交流する機会は作りやすいと思います。そのためにも、日本の伝統文化の知識はもちろん、サブカルチャー(主要なアニメ・漫画作品の名前を頭に入れ、好きな作品について語れるようにしておく)や、日本人作家の作品の知識を持っておくといいと思います。また、フランス社会についてわからないことがあったら、フランス語のいい練習機会だと思って、現地の学生にどんどんフランス語で疑問をぶつけてみてください。そして是非、フランスだけでなくヨーロッパを堪能してきてください。国境を意識することなく、バスや鉄道で国内旅行のように他国に旅する経験は日本では味わえません。
フランス語力の向上、レポートやプレゼンテーションの構成力の向上は、フランスで、パリ政治学研究院で1年学んだからこそ得られたものであると思います。気が遠くなるほど時間のかかる各種行政手続きさえも、フランス語力を培ういい機会になりました。
決して無理をせず、それでも最大限、留学生活を有効に使ってください。Profitez-en au maximum !
この体験報告書の内容は個人の経験に関する報告であり、必ずしも東京外国語大学の見解や意見を反映するものではありません。
特に予防接種、ビザ等の項目については、海外留学制度の手引き、大使館、厚生労働省等の情報を併せて確認するようにしてください。
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